難易度と合格率
色彩検定の難易度について見てみると、3級の試験内容は色彩の働き、光と色、配色の方法、インテリアと色彩、色の名前、色の心理的効果、ファッションと色彩、エクステリア環境色彩の基礎など、基本的な部分です。したがって3級の公式テキストを1ヶ月ほどしっかり学習すれば合格できます。 難易度はそう高くはありません。試験問題の前半は理論が中心で暗記さえしていればすぐに解けるものばかりです。したがって、後半の問題を確実に解けるかどうかです。平成21年度の合格率は71.8%でした。
2級の試験内容は色彩文化、光の性質、配色の技法、環境色彩計画の手順と内容、オストワルト表色系、心理的評価方法、美的校正と配色、インテリアの照明などですが、やや応用的な内容が多くなっています。2級では試験問題の内容をちゃんと理解しているかどうかが問われますから丸暗記は通用しません。平成21年度の合格率は58.2%でした。
1級合格率が以前は10%程度でかなりの難易度でしたが最近は30%程度になりました。1級には1次試験と2次試験がありますが2級の合格者であれば1級の1次試験はさほど難しくないでしょう。しかし2次試験の実技が難易度を高くしています。2次試験では実際にカラーカードで色をコーディネートしていきますが、そのためには様々な色のシステムを変換していく作業も必要ですから難易度は高くなります。なお、色彩検定1級に合格すると、A・F・Tで色彩講師養成講座受講することができますが、この講座では色彩講師として必要な幅広い知識と高い指導力を身につけることが出来ます。なお、平成21年度の1級合格率は26.9% でした。
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