色彩検定




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色の配色とは2色以上の色の組み合わせのことで、人により色の好き嫌いは千差万別で、配色の好みも様々です。色は理論が理解できるのと実際にやれることは同じではありません。したがって配色が上手になる最良の方法は、自分で美しいと思う配色を見つけた場合、それを実際に色として再構成しることです。そのためにはまずカラーを色相とトーンで分類出来るように訓練しましょう。次にカラーをまとめることとカラー同士に変化をつけてみます。それから色相やトーンを見た時の印象、つまりバランスポイントを意識します。さらに普段から自然の光と影の変化で生ずる色相変化をよく見て覚えておくことが大切です。

配色の基本は、色相をまとめたらトーンで変化をつけることと、トーンをまとめたら色相で変化をつけることが最も基本的な考え方です。それからバランスポイントを意識することも必要です。それには色相のバランスポイントとトーンのバランスポイントを考えることです。そのためにはドミナントの要素を、ウォーム(暖色)とクール(寒色)に大別してカラーを使う方法とを考えましょう。さらに色の配色では自然の光と影が生み出す色相の自然な変化を観察しましょう。色相の自然な順列はとても重要なポイントです。

明るい色を選んだつもりでも何か別の色と並べると何となくくすんで見えたりすることがあります。つまり、色は隣り合う色がある場合にはその色に影響を受けて違った色に見えることがありますが、これを色の対比と言います。

二つ以上の色を同時に見る時、お互いの色が影響して違った色に見える現象を同時対比と言います。そして、この同時対比に色の三属性が絡むとさらに3種類の対比になります。次に明度対比ですが、二つの色で明度に差がある色を同時に見た時に明度の高い色はより明るく、明度が低い色はより暗く見える現象を明度対比と言います。

また、彩度対比では彩度に差がある色を同時に見ると、彩度の高い色はより鮮やかに見え、彩度の低い色はより濁って見えますが、この現象を彩度対比と言います。さらに色相対比もあり、色合いの違う色を同時に見たときお互いの色に影響されて本来の色とは違った色に見える現象が色相対比です。このように色の対比は視覚の錯覚とも言えますが、大体2色以上の色を使用する実際の配色では色の対比を上手に利用することも重要になります。


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